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秋の十里木キャンプ場は本当に黄葉の世界でした

残りの薪で焚き火をしながら片付けを始めます

ちょっと寒かったので、残っていた薪で焚き火をしながら少しずつ撤収作業を始めました。

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食器を干すハンギングドライネットを忘れてしまったので、ランタンフックに直接引っ掛けてみたのですが、意外と実用的でした w

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風が強かったこともあって、すぐに乾きました(これは風が強いときの数少ないメリットの 1 つかも)。

 

ラジオを聴きながら、片付けを進めます。

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ソロキャンプの時は普段はあまり使わないラジオが活躍してくれます。

特に今回のような「ソロキャンプでキャンプ場は貸切状態」のときは、小さな音でも横でラジオがなっていると妙に嬉しかったりします。

いつも持っていくラジオ(上の写真)は災害用に買ったものですが、ハンドルで発電ができる、ライトもつく、携帯も充電できるなど、キャンプにも相性がいいので重宝しています。

ただ、1 つ気になるのが山では受信感度が落ちるということです。

自宅(市街地)で使うときは、たくさんの AM 局を受信できるし FM 局も強力に入るのですが、キャンプ場(特に山奥)では受信が難しくなることが多いです。

これから始まる冬キャンプのシーズンはソロで行くことが多くなると思うので、山の中でも安定して受信できるラジオを探してみようかなと思っています。

 

焚き火台の火も消え、お昼少し前になったとこで、タープとテント以外の荷物の片付けが終わりました。

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タープの片付けを始めようと思ったとき、日中に自分の写真を 1 枚も撮っていないことに気づき、三脚を立ててセルフで撮影しました w

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このあと、タープとテントをたたんで撤収作業が終わったのですが、開始から終了までに約 2 時間くらいかかっています。

撤収時間の短縮についてちょっとだけ考えてみました

キャンプの回数が増えてくるにつれて、撤収時間の短縮を考えるようになってきたので、各作業にかかった時間をメモとして残しておこうと思います。

  1. 小物の片付け(食器洗いも含む)に約 1 時間
  2. 寝具(シュラフとスリーピングマット)の片付けに約 15 分
  3. 焚き火台の片付け(消火確認、灰捨て、焚き火台洗い)に約 15 分
  4. タープとテントの片付け、ペグの汚れ落としと本数確認に 約 30 分

本格的に検討を始めると、それだけで長い記事になりそうなので、2 のシュラフの片付けについてちょっとだけ考えてみます。

所有しているシュラフ(春夏秋用と冬用)は両方とも化繊素材でかさばるため、収納袋へ入れるときにコツと力が必要で、慣れてもけっこう時間がかかります。

さらに、スリーピングマットもインフレータブル式なので空気を抜きながら巻いていく必要があり、シュラフと同じようにコツと力が必要で時間がかかります。

これらを解決するには次のことが考えられます。

  • シュラフをダウン素材のものにする
  • スリーピングマットをジャバラ式のウレタン素材のものにする

ダウンのシュラフなら力もいらず楽にコンパクトになるので、収納袋に入れるときも簡単だし、ジャバラ式のスリーピングマットなら使うときは広げるだけ、片付けるときはパタパタとたたむだけです。

これできっと、15 分かかっていたのが 5 分以内に短縮できると思います。

とはいえ、ダウンのシュラフは高いし(特に冬用はびっくりするくらい高い)、しっかりしたジャバラ式のスリーピングマットは 8,000 円くらいするので、すぐには揃えられません。

ですので、当面は

  • シュラフとスリーピングマットを収納袋に入れる腕を磨く

ようにして、時間短縮できるようにがんばりたいと思います。

この「撤収作業の時短」という課題は、今後も少しずつ考えていきたいです。

 

 

 

 

 

 

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