まずはテントとタープを調べよう!と思い立ってテントを調べたらすごいことになっていたのですが、続けて調べたタープの世界もテントに引けを取りませんでした。”タープの種類” でネットを調べてわかったことをまとめます。
目次
タープの種類
メーカーによって少し呼び方が変わったり分類が違うものもあるのですが、大きく分けると次の 4 種類になりそうです。
- ウイング・ヘキサタープ
- レクタタープ
- スクリーンタープ
- カーサイドタープ
“タープ” といってもこんなにあるんですね。ウイング = 翼?、ヘキサ = 6 角形?、スクリーン = ???と想像が追いつかなくなったところで、一つひとつ見ていきたいと思います。
タイプ別のタープの形
テントと同じように、タイプ別の画像を探してみました。
ウイング・ヘキサタープ
ウイングタープとヘキサタープは 2 本の柱(ポール)と何本かのロープで設営するそうです。そしてウイングタープは 4 角形、ヘキサタープは 6 角形の布となります。
ウイングタープ
出典:choking
きれいです。これを見ると “ウイング” という名がつくのもわかります。未経験者の自分から見ると、これだけきれい張るのは難しそうだなぁとちょっと腰が引けています。
ヘキサタープ
出典:キャンプへGO!
こちらも素晴らしいです。このブログの管理人さんは初めてヘキサタープを張ったと書かれていますが、最初でこんなふうに設営できるのは多分センスのよさゆえでしょう。自分はまったく自信がないです (^0^;)
レクタタープ
6 本の柱(ポール)と 10 本以上のロープで設営するそうです。
柱が増えただけで、かなり本格的な感じがします。ウイングタープやヘキサタープより屋根が高くなっていますね。これならタープの下をフルに使えそうなので大人数の時によさそうです。
ただ、設営も大変そう ・・・。
スクリーンタープ
名前からはイメージが湧かなかったのですぐに調べました。
これってテント?と思ったのですが、よく調べて見るとテントと違って床がありません。つまり、屋根となるタープを中心に周りをスクリーン(メッシュ生地など)で囲んだものですね。
すでに “タープ” と言えないような気もしますが、スクリーンタープという分類になるようです。
カーサイドタープ
そのまま読むと “車の横のタープ” ということになります。そして、実際の使用方法もそのとおりでした。
まさにカーサイドタープですね。これだと柱(ポール)の一方が車の屋根になっているので設営は簡単そうです。ただ、一度設営してしまうと車が動かせなくなってしまうような気もします。
でも、オートキャンプならではのタープですね。
次に調べること
タープにもいろいろな種類があることがわかりました。これだけの種類があるということは、タープの用途がそれぞれに分かれているのだと思います。
次回は種類ごとのタープの長所と短所を調べてみます。
そして、冬場にキャンプを始めるにはどのタープが向いているのかを検討していきたいと思います。
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