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スクリーンタープの検討(3)5つの製品を比較した結果

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2月のキャンプデビューを目指してスクリーンタープの検討に入り、一人で設営・撤収できそうものという条件で 5 つの製品まで絞り込みました。

今回はその 5 つの製品について、「まずは一人で寝る・食事をする・くつろぐ」というキャンプスタイルが実現できるかどうかを検討していきたいと思います。

検討する 5 つのスクリーンタープ

前回検討したタープは次の 5 つです。検討するにあたって会社名や製品名が長いものがあるので、今回の記事では短い名称にして書こうと思います。

  • Coleman(コールマン)スクリーンキャノピージョイントタープ2
    → コールマン SCJT2
  • eSPORTS オリジナル ALST-300
    → eSPORTS ALST-300
  • DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア) TT5-205
    → ドッペル TT5-205
  • Quechua(ケシュア)BASE SECONDS
    → ケシュア B-SECONDS
  • LOGOS(ロゴス)Q-PANEL iスクリーン3535
    → ロゴス Q-PANEL 3535

“スクリーンタープ” で調べるととてもよく目にするコールマンの製品、独特のデザインと設営機能で個性を放っているケシュアの製品など、なかなかバリエーション豊富なラインアップになりました。

検討する項目

検討項目は以前の記事で挙げたものになります。これらも文章だと長いので、比較では短い名称にします。

  • 一人でできるだけ簡単に設営・撤収できること(設営・撤収)
  • 十分な「寝る・食事をする・くつろぐ」スペースがとれること(スペース)
  • フルクローズできること(クローズ)
  • 普通の風雨に耐えること(風雨)
  • 最低でも数シーズンは使える強度があること(強度)

最初の 2 つ(設営・撤収、スペース)は人によってイメージが違うと思います。ですので、今回の記事では「今の自分がイメージしている」基準での検討になります。

また、強度は今回の検討のために拝見したたくさんのブログやサイトの情報から掴んだ自分なりの判断になっています。同じ製品でも使い方(メンテナンス含む)個体差でだいぶ変わってくるようです。

比較・検討

それぞれの製品を並べて比較したかったので表にまとめてみました。

コールマン SCJT2 eSPORTS ALST-300 ドッペル TT5-205 ケシュア B-SECONDS ロゴス Q-PANEL 3535
設営・撤収
スペース
クローズ
風雨
強度 不明
参考価格 ¥28,800 ¥12,800 ¥17,500 ¥24,480 ¥36,420

eSPORTS ALST-300 の強度が不明なのは、使用されている方のブログやサイトを見つけられなくて、あまり情報を集められなかったためです(情報収集の力不足です ・・・ すいません)。

スペースではコールマンとロゴスがいい感じです。ケシュアの 10秒で広がり 2 分以内で組み立て完了という設営の手軽さにも惹かれますが、5 つの製品の中ではスペースが一番小さいのが厳しいところ。

ドッペルは価格も手ごろでバランスもとれているけど、風雨が不安なのとデザインが少し派手すぎる気もする。

と、各項目をバラバラに眺めているといつまでたっても決められそうにないので、思いきった決断をしていきたいと思います。

購入するスクリーンタープの選択

思い切った決断をするという決意をもとに、消去法で 5 つの製品から一つずつ減らしていきます

1 つ目:コールマン SCJT2・eSPORTS ALST-300・ドッペル TT5-205・ケシュア B-SECONDS・ロゴス Q-PANEL 3535

eSPORTSオリジナル_ALST-300

eSPORTS ALST-300 は設営・撤収の簡単さと価格が魅力なのですが「製品を使ってみた情報」をあまり見つけることができなかったため、項目検討が難しいので候補から外したいと思います。

2 つ目:コールマン SCJT2・ドッペル TT5-205・ケシュア B-SECONDS・ロゴス Q-PANEL 3535

Quechua_BASE_SECONDS

 

ケシュアの簡単設営は大きなメリットなんですが、どうしても他の製品に比べてスペースが小さいのが気になります。ずっと一人のキャンプならいいのですが、少し暖かくなってくる季節には、奥さんも一緒に行く可能性があるので惜しいと思いつつ外します。

3 つ目:コールマン SCJT2・ドッペル TT5-205・ロゴス Q-PANEL 3535

DOPPELGANGER_TT5-205

ドッペルギャンガーのデザインが派手なのは、混雑したキャンプ場では見つけやすいというメリットにもなるのでプラス面として受け入れられます。

しかし、今回は耐水圧 1500mmというのを一つの基準として検討しているので、約半分に近いといってもいい耐水圧 800mm という性能では不安が残るため、購入候補から外したいと思います。

4 つ目:コールマン SCJT2・ロゴス Q-PANEL 3535

Coleman_コールマン__スクリーンキャノピージョイントタープ2_170T15300R

残る 2 つの製品ともにスペース、風雨、強度については条件を満たしています。

コールマンの方がロゴスより 8,000 円 近く安いのですが、それ以上にロゴスのクイックシステムで得られる簡単な設営・撤収というメリットを重視して(悩んだ末)コールマンを外しました。

ということで、購入するスクリーンタープは

LOGOS(ロゴス)Q-PANEL iスクリーン3535

LOGOS_Q-PANEL_iスクリーン_3535

に決めたいと思います。

ちょっと気になることが ・・・

キャンプスタイルを決め、比較・検討を行って、ロゴスのスクリーンタープ “Q-PANEL iスクリーン3535″の選択までこぎつけてホッとしていたのですが、製品の細かい情報を確認しているときに、気になる製品(同じロゴスです)を発見してしまいました。

Q-PANEL インセクトスクリーン 3538

Q-PANEL_インセクトスクリーン_3538

これです。

自分自身でも、すごく時間をかけてようやく決定したのになぜ迷う?という気持ちがあるのですが、最後に検討したい大きなポイントがあったのです。

次回の記事でそのポイントを整理して、今度こそ購入するスクリーンタープの最終決定をしたいと思います。

必ず、決めます ^^;

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