少しテント内を温めてから就寝
22 時半を過ぎると、ついに気温が 10.5℃ まで下がりました。まだまだ目が冴えていたのですが、翌日の散策のことも考えて就寝することにしました。
テントの中も外とあまり変わらない気温だったので、料理中に足元の暖をとった “ミスターヒート” を前室に置いて少し温めることにしました。
点火後 15 分くらいで一気に 16℃くらいまで上がり、すぐに暖かくなったので消火。
そういえば、春先の西湖自由キャンプ場で使ったときも短時間で暖かくなったので、周りが囲われているようなところなら、かなりの暖房効果を発揮するかもしれません。
シュラフ(寝袋)の選択でちょっと悩みました
キャンプ出発の前にキャンプ場付近の天気予報を確認したところ、予想最低気温が 7℃ でした。
そして今、保有しているシュラフは次の 2 つです。
コールマン パフォーマー/C5 ネイビー(快適温度 5℃以上、使用可能温度 0℃)
モンベル バロウバッグ #0(快適温度 -7℃以上、使用可能温度 -14℃)
Web サイトでシュラフのことを調べていると、実際に使って寒くならずに眠れるのは
メーカー公表値の快適温度 + 5℃
を目安にするといいといった記事を多く見かけます。
つまり、コールマンのシュラフなら気温 10℃以上、モンベルのシュラフなら気温 -2℃以上で使えば快適ということになります。
予想最低気温が 7℃ 、さらに自分の場合は「起きているときは寒さに強いが、寝ているときはすごく寒がり」という特性 w があるので、条件に当てはめるとモンベルのシュラフということになります。
しかし、春・夏・秋の 3 シーズン用に買ったコールマンのシュラフは何月まで使えるかを検証してみたいという気持ちが強かったため、思い切って使ってみることにしました。
でも、寒さで眠れなくても困るので
- ヒートテックを着用
- 長袖、長ズボン、セーターも着る
- 貼るホッカイロミニを夜中でもすぐ使えるところに置いておく
などの準備を整えて就寝しました。
結果としては
ギリギリ寒いと感じずに眠れた
といった感じでした。
ギリギリというのは、明け方に半分目が覚めたような状態で「少し寒いかな?」と思いつつも、そのままもう一度、眠りに入ることができたからです。
もう少し寒かったら、いったん起きて横に置いてあるホッカイロミニを使っていたと思います。
この結果から、コールマンのシュラフ(パフォーマー/C5 快適温度 5℃以上、使用可能温度 0℃ )は 10 月末の高原キャンプ( 予想最低気温 7 ℃ )でもギリギリ使えると考えてもよさそうです。
また、先ほども書きましたが、寝ている時にすごく寒さに弱くなってしまう自分でこんな状況なので、普通の方ならもう少し寒くても大丈夫かもしれません。
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