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スクリーンタープ内で使うランタン選び(2)END

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前回の検討でスクリーンタープ内では LED ランタンを使うことにしました。

キャンプ関連のブログを拝見すると、ジェントスという会社の EX-777XP という製品が LED ランタンの定番のようです。

このランタンを 2 個用意して天井とテーブルの上で使おうと思ったのですが、EX-777XP を詳しく調べ始めると気になる情報を発見してしまいました。

EX-777XP は単 1 電池を 3 本使用する

検索エンジンで “LED ランタン” を調べると、EX-777XP はたいてい検索結果の上位に出てきます。

EX-777XP

主な仕様

  • 280 ルーメン
  • 点灯時間 72 時間(High)、144 時間(Low)、240 時間(点滅)
  • 暖色 LED 3灯
  • 単 1 電池 x 3 本
  • IPX4 防水規格
  • 本体サイズ 84 x 185㎜
  • 本体質量 817g

暖色系で明るいし、High モードで 72 時間も点灯してコンパクト。

さすがに定番といわれている製品だと思います。

ただ、気になったのが単 1 電池を 3 本使うことです。

数年前から家で使う電池をすべてエネループにしているのですが、単 1 型は使うところがないので持っていません。

単 1 電池は他の大きさの電池に比べて価格が高いのと、捨てるときも手間がかかるので、できれば単 3 型のエネループを使いたいと思っていました。

そして調べてみると、自分と同じように単 3 型エネループで EX-777XP を使いたいと考えている方が多いようで、解決方法が紹介されていました。

単 3 電池 x 3 本を単 1 電池として使えるアダプター

しばらく単 1 電池を使う機会がなかったので、まったく知らなかったのですが

単 3 電池を単 1 電池として使えるアダプター

というものが販売されていました。

例えばこんな製品です。

ニサク(nisaku) 電池スペーサー AAA×3>D 単3>単1 3個入 No.6001

 

ニサク_nisaku__電池スペーサー_AAA×3_D_単3_単1_3個入_No_6001この製品を使えば、単 3 電池 3 本をまとめて 1 本の単 1 電池として使えるようになります。

ほかにも

単 3 電池 2 本で単 1 電池にするものや、単 3 電池 1 本だけで単 1 電池にするものもあります。

これらのアダプターにエネループをセットすれば、単 1 電池として EX-777XP でも使えるというわけです。

明るさが違う?

手持ちの単 3 型エネループでも EX-777XP が使えそうなことがわかり、ほぼ購入を決めかけていたのですが、あるキャンパーさんのブログで気になる情報を発見しました。

ここで簡単に説明すると、EX-777XPはもともと単一乾電池を3本使用するランタンですが、単三→単一スペーサーで単三エネループで使用することもできます。
しかし、単三は単一に比べ、電圧こそ同じものの内部抵抗が大きく、単一ほど大きな電流を得ることができません。
結果、エネループでEX-777XPを使用した場合、本来の280ルーメンという明るさの(感覚値ですが)半分以下の光量しか得ることができないとう現象が起こります。

「キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ」より引用

こちらのブログには単 1 アルカリ乾電池を使った場合と、アダプタで単 3 型エネループを使った場合の点灯実験の様子が掲載されており、あきらかにエネループの方が暗くなっている様子を見ることができます。

しかも、アダプタの中の電池が何本でも( 1 〜 3 本)合計電圧は変わらないので明るさは同じとのこと(つまり暗い)。

3 本のメリットは 1 本より点灯時間が延びることくらいだそうです。

メーカー発表の明るさは単 1 電池を使った結果ですので、エネループを使おうとすると 280 ルーメンという性能が発揮できなくなります。

これでは EX-777XP を購入するメリットがなくなってしまうため、他の LED ランタンを探すことにしました。

購入する LED ランタンを再検討

単 3 型エネループをアダプターで使うと、単 1 電池仕様の LED ランタンの性能が発揮できないので

単 3 電池仕様の LED ランタンを探してみることにしました。

また、単 4 型エネループも所有しているので

単 4 電池仕様の LED ランタンも同時に探してみました。

ジェントス SOL-036C(単 3 電池 x 6 本)

SOL-036C

  • 380 ルーメン
  • 3 色調色モード(白色>昼白色>暖色)
  • 点灯時間 24 時間〜140 時間(白色 100% 〜 10% 点灯)
  • IPX4 防水規格
  • 本体サイズ 73 x 158㎜
  • 本体質量 400g

380 ルーメンの明るさも魅力ですが、3 色の光の色を切り替えられるのがいいです。

しかも、スムースディマーという機能で各色の調光もできるみたいです。

単 1 電池仕様の LED ランタンと違って点灯時間はかなり短くなりますが、単 3 型のエネループがそのまま使えるので、24 時間点灯してくれれば十分だと思います。

ジェントス SOL-144S / SOL-244S(単 4 電池 x 4 本)

SOL-144S_SOL-244S

  • 150 ルーメン
  • 暖色 LED 灯
  • 点灯時間 8 時間( High )、40 時間( Low )、110 時間(キャンドル)
  • IPX7 防水規格(水に浮く)
  • 本体サイズ 67 x 120㎜
  • 本体質量 160g

なんと、この LED ランタンは水に浮きます。

キャンプでは水に浮かべて使うシーンが思い浮かびませんが、万が一水に浸かってしまっても大丈夫なことだけは確かですね ^^;

150 ルーメンの暖色 LED でグローブ全体がムラなく光るので、テーブルの上に置いて使っても目に優しそうです。

なお、この製品は単 3 電池ではなく単 4 電池 x 4 本なのですが、単 4 型のエネループも所有しているのでそのまま使えそうです。

ジェントス EX-757MS(単 3 電池  x 4 本)

EX-757MS

  • 150 ルーメン
  • 暖色 LED 灯
  • 点灯時間 20 時間( High )、40 時間( Low )
  • IPX4 防水規格
  • 本体サイズ 60 x 157㎜
  • 本体質量 285g
  • 回転式光源ユニット搭載

この LED ランタンの特徴は回転式の光源ユニットで、上に向けて上方照射にすると懐中電灯のように手で持って前方を照らしたり、天井から吊して使うことができます。

下に向けると本体内に反射した光が周囲を照らすようになります。

テーブル照明としても使えるし、夜トイレに行くときなどに懐中電灯としても使えそうです。

イグナス IG-T300LT(単 3 電池 x 3 本)

IG-T300LT

  • 320 ルーメン
  • 暖色 LED 灯/白色 LED 灯(購入時に選択)
  • 点灯時間 約 77 時間( High )、約 144 時間( Low )
  • IPX4 防水規格
  • 本体サイズ 126( H ) x 50( W ) x 50( D )
  • 本体質量 約 98g

同じ単 3 電池を使う LED ランタンでもジェントスの製品と比べると点灯時間が 3 倍以上も長くなっています。

単 3 電池 x 3 本で 320 ルーメンの明るさを 77 時間も持続するというのは驚異の性能です。

しかも、かなりコンパクトなので持ち運びや設置の自由度も高そうです。

この LED ランタンにしてみます

単 3 型または単 4 型のエネループがそのまま使えるという条件で上の 4 つを検討した結果、

同じ製品を 2 つではなく、2 つの製品を使うことにしました。

1 つ目はジェントス SOL-036C です。

SOL-036C

選んだ理由

  • 380 ルーメンの明るさを活かしスクリーンタープの天井に吊して使いたい
  • 白色・昼白色・暖色を調光して使えるので雰囲気が調整できる

イグナスの IG-T300LT は単 3 電池 x 3 本で 380 ルーメンを 77 時間持続という驚異的な性能なので、最後まで SOL-036C とどちらにしようか迷いました。

しかし、SOL-036C は 3 色の発光色を選べるというのが決め手になりました。

白色や昼白色が適しているとき、暖色がいいと思うときはそれぞれあると思ったからです。

スクリーンタープの中全体を照らすために使いたいと思います。

 

2 つ目はジェントス SOL-144S(左側) です。

SOL-144S_SOL-244S

選んだ理由

  • 暖色系で明るすぎないのでテーブルの上に置いて使いたい
  • グローブ全体がムラなく光るのでテーブルの上のものが見やすそう
  • コンパクトなのでテーブルの上に置きやすい

明るすぎなくてムラのない光がポイントです。

テーブルの上に置くと目の位置から近くなるので、優しい光の方がいいかなと思いました。

 

まずはこの 2 つの LED ランタンの組み合わせで初キャンプに挑戦してみたいと思います。

夕食のときは天井の光を白色、テーブルの光は暖色にすると料理がおいしく見えそうです。

晩酌タイムになったらテーブルの光はそのままで、天井の光量をちょっと落とした暖色にすれば( Low モードで暖色)、ゆったりした時間が過ごせそうです。

こんな場面を想像しながら選びました。

まとめ

ランタンの検討を始めたときには、スクリーンタープやシュラフのようなメイン装備よりも楽に選べるかなと思ったのですが、予想以上に選択に時間がかかりました。

まずは

  • スクリーンタープ内では安全のため LED ランタンを使う
  • 明るさは定番 LED ランタン “EX-777XP” の 280 ルーメンで十分
  • 2 個のランタンを使って光の届かないところを少なくする

ことを基準に考えて EX-777XP を購入しようとしたのですが、気になる情報を発見

  • 単 1 電池仕様の LED ランタンをアダプタを使った単 3 型エネループで使うと暗くなる
  • それなら単 3 電池仕様の LED ランタンをピックアップしてその中から選択したほうがいい

という経緯を経て、ようやく購入する LED ランタンを決めることができました。

気楽に思えたランタン選びもなかなか奥が深かったです。

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