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寝具の検討(3)最後はスリーピングマットです END

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これまでの検討でシュラフコットが決まりました。

寝具の検討の最後を飾るアイテムは

スリーピングマット

です。

コットの上に敷くマット、布団でいえば敷き布団のようなものです。

スリーピングマットも調べていくうちに、何を選んだらいいのかだいぶ悩むことになりましたが、その分発見もあったので楽しく検討することができました。

目次

スリーピングマットの種類と特徴

スリーピングマットの一般的な役割は

  • 地面からの冷気を遮断する
  • 地面の凸凹を吸収して寝心地をアップする

ことになります。

各メーカーはこの 2 つの機能を実現するために、スリーピングマットの素材や構造にさまざまな工夫を凝らしています。

以下にスリーピングマットの種類と特徴をまとめてみます。

ウレタン系マット
・銀マット
・ウレタンマット
・高断熱素材マット 等
エアマット インフレータマット
イメージ thermarest_サーマレスト__リッジレスト(ソーライト) ロゴス_LOGOS__OMNIエアベッド100_73853043 Coleman_コールマン__キャンパーインフレーターマット_2000010427
構造 断熱素材をマットにしたもの。 マット全体が袋になっていて、空気で膨らませて使用する。 エアマットと同じだが、中にウレタンが入っている。
断熱性 マットの素材により大きく変わる。高断熱素材マットの性能アップが著しい。 断熱性が高いが、空気の対流で寒さを感じるという人もいる。 中にウレタンが入っているので空気の対流が起きないため断熱性は高い。
地面の凹凸 マットの厚さにもよるが、エアマットやインフレータマットより凹凸を感じやすい。 マット全体がエアクッションになり、地面の凹凸の影響はほとんど受けない。 エアマット同じで地面の凹凸の影響はほとんど受けない。
収納サイズ マットの厚さと長さにもよるが、巻くか折りたたむことになるので収納サイズは大きめ。 空気を抜けば袋だけになるので、収納サイズは他の 2 つに比べて一番小さい。 空気を抜けば小さくなるが、ウレタンが入っているのでエアマットより大きい。
補足 各メーカーでマット表面のパターン加工や断熱コーティングなどの特色がある。
マットの素材によって、寝心地や断熱性が大きく変わる。また、厚みや長さの選択肢が広い。
設置(空気を入れる)と片付け(空気を抜く)のに手間がかかる。
パンクすると袋の生地だけになってしまうのでまったく機能しなくなる。
空気バルブを開くとある程度まで自動的に空気が入るため、エアマットより設置の手間がかからない。
パンクするとほとんど機能しなくなる(ウレタンも体重でつぶれてしまう)。

キャンプをするときは「グランドシートに銀マット」というイメージが強かったのですが、今高断熱素材のマットとか、空気でふかふかになるエアマットなんていう快適なものが出ていて驚きました。

キャンプスタイルに合ったスリーピングマットは?

スリーピングマットの種類によって、収納時のサイズや寝心地などの特徴が違うので、キャンプスタイルを考えながらスリーピングマットを検討したいと思います。

キャンプスタイルは冬のオートキャンプで、

「スクリーンタープ」+「石油ストーブ」+「コット」

という組み合わせで始めようとしています。

スリーピングマットの種類と特徴を見ながら、このスタイルに合うものを検討していきます。

スリーピングマットの種類を検討

種類ごとの特徴を一つずつ見ながら、それぞれに期待すること気になることを考えてみました。

  ウレタン系マット エアマット インフレータマット
 断熱性 高断熱素材のマットならよさそう よさそう  よさそう
地面の凹凸 コットの上に敷くので気にしなくていい コットの上に敷くので気にしなくていい コットの上に敷くので気にしなくていい
収納サイズ 大きめだがオートキャンプなので影響は少ない すごく小さい 小さい
期待すること パンクの心配がない
設置と片付けが簡単
寝心地がよさそう
暖かそう
寝心地がよさそう
暖かそう
気になること 寝心地
断熱性
収納サイズ(車がNoteなので装備増加時が心配)
使い続けたときのパンク
設置と片付けの手間
寝心地がフワフワするかも
使い続けたときのパンク
設置と片付けの手間

断熱性と寝心地を考えるとエアマットかインフレータマット、使い続けたときのパンクを考えるとウレタン系マットが安心です。

断熱性について

冬キャンプの場合はパンクによってスリーピングマットの断熱性がなくなってしまうと、寒くて眠れなくなる可能性があります

ただ、ウレタン系マットが断熱性の面で安心かというと少し不安が残ります。

雪山登山で使っている方もいらっしゃいますが、

高い標高の過酷な寒さの中を 20 ㎏ くらいの装備をかついで登ってしまう方の体力&新陳代謝と、

毎日、デスクワークしかしていない自分とでは比較にならないと思うのです。

そう考えると、断熱性が高そうなエアマットかインフレータマットの方が安心感があります。

エアマットやインフレータマットのパンクについて

エアマットやインフレータマットのパンクの可能性ですが、

「パンクなんて聞いたこともないよ」

という方もいれば

「夏場のパンクだったので助かった」

という方もいます。

これはもう運なので

「パンクしたときはどうするか?」

ということだけ考えるようにします。

収納サイズについて

オートキャンプなので収納サイズの制限は少ないとは思うのですが、

現在の車が日産 Note なので積載にあまり余裕がありません。

ですので、今後キャンプ装備が増えていった場合(多分、増えますよね ^^; )のことを考えると、コンパクトにできるものはなるべくコンパクトにしたいという思いがあります。

検討結果

こうして検討してみると、今の自分のキャンプスタイルには

エアマットかインフレータマット

が合っていそうです。

万が一パンクしたときですが、当面はお隣のベテランキャンパーさんに一つスリーピングマットを借りようかと思っています(家におじゃましたときに、いくつか転がっていたような)。

そのうち、ウレタン系マットも買ってしまいそうな予感もしていますが ・・・

今回選んだスリーピングマット

エアマットかインフレータマットで悩んだのですが、最終的にこの製品にしました。

モンベル U.L.コンフォートシステム パッド150 オレンジブリック

 

モンベル_mont-bell__U_L_コンフォートシステム_パッド150_オレンジブリック_OGBR_1124405

参考価格:8,803 円

エアーマットの方が収納時のサイズは小さくなるのですが、マットの中が完全に空気だけだとフワフワしすぎるかなと思ってインフレータマットにしました。

 

それから、もう一つこんなものも ^^;

モンベル U.L.コンフォートシステムピロー オレンジブリック

モンベル_mont-bell__U_L_コンフォートシステムピロー_オレンジブリック_1124290

参考価格:2,880 円

モンベルのスリーピングマットと連結して使える枕です。

150 ㎝ のスリーピングマットに連結するとちょうどいいサイズになりそうだったので、ちょっと高いかなと思ったのですが勢いで買ってしまいました。

2 つ合わせて 11,683 円

冬キャンプの底冷えを遮断して快適に眠らせてくれることを期待します。

まとめ

スリーピングマットの検討ですごく悩んだのが、ウレタン系にするかどうかでした。

なんといっても一枚のマットだけというシンプルさなので、設置の時にくるくると伸ばす、またはパタパタと開くだけ。

これでしっかり断熱してくれれば、本当に簡単・安心です。

ですが、自分がキャンプから遠ざかっていた数十年の間に

エアマットやインフレータマット

という、快適さと断熱性を追い求めた製品が開発されていました。

パンクという究極の怖さはありますが、

たくさんのキャンパーを快適にしようと進化を続けてきたエアマットやインフレータマットを使ってみたいと思います。

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