Read Article

スノーピーク ペグハンマー PRO.S(写真紹介と使用感)

IMG_8505

キャンプデビューの前に、急いで調べて買ったペグハンマーがスノーピークの “ペグハンマー PRO.S” です。雪混じりの風の中で行った初めてのペグ打ちで、大きく自分をサポートしてくれました。

仕様

スクリーンタープに同梱されていた樹脂製のハンマーを手に取って、その軽さからペグ打ちに不安を感じて買ったのがこのハンマーです。

スノーピーク ペグハンマー PRO.S

サイズ φ35 × 120 × 290mm
重量 650g
材質 [ ヘッド ] スチール(黒電着塗装)
[ 柄 ] かしの木

ヘッドが交換可能な銅になっている PRO.C は重量が 670g と少し重くなっています。PRO.C と PRO.S で少し悩みましたが、銅ヘッドは今後の楽しみにしておこうと思い PRO.S を買いました。

パッケージ

鉄と木材で作られている製品ですので、万一のことがないように?ビニールがしっかり巻かれていました。

IMG_8496

保護用のビニールをはずした状態です。

紐が付いているハンマーを見たのはこの製品が初めてです。ペグ打ちの時に手が滑ってハンマーを放してしまっても、後ろや横に飛んでしまわないような配慮だと思います。

IMG_8499

さらに安全のためにヘッドが厚めのビニールカバーで覆われています。カバーの中には使用上の注意が書かれた印刷物が入っていました。

IMG_8502

柄の部分に刻印されたスノーピークのロゴがワンポイントになっています。

本体

ペグハンマー PRO.S を横置きにしたところです。柄の部分に付いている紐が意外と長いです。

IMG_8514

ヘッド部分です。写真を撮影したときはまだ未使用だったので、傷もなくきれいです。

IMG_8516_1

ヘッドを上の方向から見た写真です。ヘッドと柄は 2 つの金具と 1 本のピンで固定されているようです。

IMG_8505

ペグ抜き部分です。ペグ本体に抜くための穴があるものは、ペグ抜き先端のフックに引っかけて抜きます。

IMG_8510

ペグ本体に穴がないものでも、ペグ抜き部分に空いている穴にペグのフック部分を引っかけて抜けるように考えられています。

使用感

初キャンプのスクリーンタープ設営は、穏やかな天気かと思うと雪混じりの風が吹いたりするハードな条件下でしたが、このペグハンマーのおかげで腕の疲れがかなり抑えられたと思います。

具体的には

  • ヘッドが重すぎないので振り上げるときの負担が少ない
  • ヘッドの重みと柄の長さのバランスが絶妙で軽く振り下ろしても思った以上にヘッドに重さが乗るのでペグがしっかり打てる
  • 柄の形と塗装(多分)のおかげで持ちやすく滑りにくい

ということがあげられます。

握力や腕力の強さ、または手の大きさなどで、使ったときの印象は人によって変わってくると思いますが、普段は事務系の作業をしている自分が使った感覚ということでお伝えします。

今後のキャンプで、ホームセンターなどで手に入るハンマーとの打ち比べなんかもやってみたいと思っています。

ナチュラムで探すときはこちらです

そうは言っても PRO.C N-001 が気になったら ・・・

 

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top