友人がトイレに起きる音で目が覚めました

就寝後からずっと浅い眠りが続いていたのですが、隣で「ガサガサ、チーッ」という音がして目が覚めました。

ああ、トイレだなと思って声はかけなかったのですが、幕からでてすぐに「ドトンッ」という音が聞こえたので何だろう？と思っていました。

帰ってきたところで声をかけてみたら、外に出てすぐに張り綱に引っかかって転んだということでした。雨で地面が水浸しだったのでズボンが濡れてしまい、パンツ一枚で寝袋にもぐりこんでいました ^^;

外は夜になるとホントに真っ暗になります。これは日が落ちてからそれほど経っていない時に撮った写真ですが、ちょっと離れたところにある炊事場の光が幻想的に見えるほどでした。

今まで夜中にトイレに起きたことがなかったので、あまり気づかなかったのですが、今回のことで夜中の張り綱ってかなり危険なことがわかりました。

幕内に灯があるときは漏れた光で張り綱が見えますが、すべて消してしまうとほとんど見えなくなります。ですので、夜中に人が出入りするところだけでも張り綱がわかるような対策が必要かもしれません。

･･･

一度、目が覚めてしまうと、今度は寒さが気になって眠れなくなってしまいました。そこで、今回も真冬のキャンプから常備している “貼るカイロ ミニ” のお世話になることに ･･･ 。

両胸、お腹の両側、左右の太もも、左右のふくらはぎの合計 8 箇所にペタペタと貼って、再び就寝。10 分もすると体全体が暖かくなり、無事に眠りにつくことができました。

やはり、6 月でも高地では寝袋は必要でした。

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