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秋の十里木キャンプ場は本当に黄葉の世界でした

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体が温まる夕食にしてみました

十里木キャンプ場は標高 1030m、そして 10 月下旬という時期を考えて、夕食は体が温まりそうな “ポトフ” を選んでみました。

ポトフの材料( 1 人 〜 2 人分の目安 )

  • 豚肉 … 150 〜 200g( 好きなだけ w )
  • ソーセージ … 4 〜 5 本( これも好きなだけ )
  • 玉ねぎ … 1 個
  • ジャガイモ … 2 個
  • ニンジン … 1/2 〜 1 本
  • キャベツ … 1/4 個
  • 塩、胡椒、固形スープの素 … 2 〜 3 個( 薄口、濃口で調整 )
  • 水 … 600cc( 3  カップ、様子を見て追加 )

ポトフは体が温まるというだけでなく、「作るのが簡単!」という最大のメリットがあります。料理が得意でない自分にとってはすごく助かります。

あ、もうひとつ「味付けを失敗することがほとんどない」というメリットもありました^^

料理の準備

準備といっても、野菜を切るだけです。

玉ねぎは 8 等分のくし切り*、ジャガイモは皮をむいて 4 等分、ニンジンは皮をむいて乱切り*、キャベツは 2 〜 3 等分のくし切りにしておきます。

今回は 1 〜 2 人分だったので現地で野菜を切りましたが、ファミリーキャンプやグループキャンプなどで人数が多い場合は、自宅で準備してくると楽だと思います。

* 野菜の切り方は、許可を得てキッコーマンさんのホームクッキングのサイトにリンクを貼らせていただきました。キッコーマンさん、ありがとうございます^^

鍋でお肉を炒めてから野菜やソーセージを入れて煮込むだけ

作り方は簡単

  1. 鍋にオリーブオイル(またはサラダ油)を引いて豚肉を炒める
  2. 玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、ソーセージを加える
  3. 水と固形スープの素を入れて、塩と胡椒で味を調えながら煮込む

これだけです。

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火が強いとアクが浮くことがあるので、その時はスプーンなどですくい取ります。

あとは、そのまま 30 〜 40 分煮込めば完成!

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最近パン作りに凝っているうちの奥様からいただいたパンを炭火で炙って、ポトフと一緒にいただきます。

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夜が深まり、ちょうど冷え込みがきつくなっていたので、ポトフの夕食は本当に体が温まりました^^

料理中、足元が寒かったので “ミスターヒート” を置いてみました

焚き火をしていたので体の正面と右側は暖かかったのですが、時間とともに足元が冷えてきました(特にお尻から左足にかけて)。

そこで、寝る前にテント内を温めようと思って持ってきた “ミスターヒート” を足元に置いたところ、かなり冷え込みが改善されました。

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暖房器具としてはとても小さいため、周囲一帯を温めることはできませんが、上の写真のようにスポットで足元の暖をとるには十分でした。

寒い時期のキャンプでスクリーンタープの中にストーブを置くといったスタイルの時は、居住空間一帯が温まるのでいいのですが、オープンタープ + 焚き火というときは、上の写真のような感じで補助的な暖房器具を併用するといいかもしれません。

“ミスターヒート” は熱量の面では強力な暖房器具ではありませんが

  • CB 缶をカチッとセットするだけという気軽さ
  • 付属のキャリングケースに CB 缶を 3 本収納できる
  • とってもコンパクト

というところが地味に気に入っているキャンプ道具です。

燃焼時間は “強” で約 3 時間、”中” で 3 時間半 〜 4 時間くらい(実測)なので、1 回のキャンプ( 1 泊 2 日 )なら CB 缶 1 本でカバーできると思います。

 

 

 

 

 

 

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