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ロゴス FDコットDX グリーン(写真と組み立て方法の紹介)

アイキャッチ

始めて買ったコット “ロゴス FDコットDX グリーン” の写真と組み立て方法の紹介です。キャンプを始めるまでは、あることさえ知らなかったコットが手元に届いたときには感動しました。

仕様

安定していてベンチとしても使いやすく、下に荷物が置けて 10,000 円以内という条件で探したコットです。見た目がほぼ同じ ONWAY の GI ベッドの方が 2,000 円ほど安かったのですが、キャリーバッグが付いているこちらを選びました。

総重量 (約) 6.0㎏
サイズ (約)幅 65 x 奥行 190 x 高さ 42㎝
収納サイズ (約)幅 95 x 奥行 11 x 長さ 17.5㎝
耐荷重目安(静止均等加重) (約)100㎏
素材 [ フレーム ] アルミ
[ 生地 ]  ポリエステル
その他 キャリーバッグ付き

総重量が 6㎏ と少し重いですが、今のところはオートキャンプがメインなのであまり気になりません。

パッケージ

このコットのアピールポイントがバランスよく描かれています。グリーンをベースにしたロゴスらしいパッケージです。店頭で見たらちょっと欲しくなってしまいそうなパッケージデザインです。

IMG_7618

ただ一つだけこれはどうかな?と思うのが、取扱説明書が箱に印刷されていることです。

IMG_7621

パッケージの中には収納袋に入ったコットしか入っていませんでしたので、説明書は箱に印刷されているものだけだと思います。ですので、説明書を保存しておきたい場合は箱を捨てないでおくか、切り取る、またはデジカメなどで写真を撮っておく必要があります。

たまたま自分が買ったパッケージだけ入っていなかったのかもしれないとも思ったのですが、ロゴスのウェブサイト(ホーム>取扱説明書>ファニチャー)にもなかったので、やはり箱の印刷のみだと思われます。

コット自体がシンプルな構造なので、説明書がなくて困ってしまうということは少ないと思いますが、一枚だけの取扱説明書でも入っていると安心感が違うような気がするのですが ・・・。

組み立て

まずは収納袋から取りだします。けっこう大きくて重いので、最初は取り出すだけでもちょっと大変でしたが 5 〜 6 回の練習で床に降ろさずに作業できるようになりました。

スクリーンタープ内で使う場合は下が地面なので、事前に練習ができないとか、まだ組み立てに慣れていないうちはブルーシートを敷いてから作業した方がいいかもしれません。

ロゴス_FDコットDX_グリーン_01

たたまれているコットの足と生地の隙間に 2 本のバーが挟まれるように収納されているので、まずそれを取り出します。立った状態でいきなりコットの足を広げようとすると、この 2 本のバーが落下してしまうので注意してください。

ロゴス_FDコットDX_グリーン_02

次にコットの足を展開します。①でコットのヒンジ部分をぐるっと回していくと②の状態になります。コット中央部分(〇の部分)を中心に生地のついているフレームを引き上げると、③から④の形になります。

ロゴス_FDコットDX_グリーン_03_1

ここまでくればコット本来の形になっていますので、下の写真のように引っ張り上げて開けばコットが立ち上がります。

IMG_0242

コットが立ち上がったら、取りだしておいた 2 本のバーを上下のガイドに差し込み、コット本体のバー先端の突起部分をガイドに挿したバーの穴に合わせて固定します。

IMG_7760

ガイドに通した上下のバーを本体に固定するのですが、2 本目のバーのはめ込みに相当なちからが必要です。

最初は汗をかきながら必死にやっていたのですが、キャンプに行ったときにお隣のベテランキャンパー O さんが、ペグハンマーをテコにして簡単にはめていました。その方法については、使用レポート(仮タイトルです)をアップするときに書こうと思います。

IMG_7762

2 本目のバーのはめ込みが終われば完成です。

IMG_7766

バーを固定に力が必要な分、コットの生地がピンと張って気持ちいいです。かなりのテンションがかかっていますので、寝転んでも不自然に沈み込むこともなく快適です。

オンラインショップの商品写真で見たときは、寝ているときにグラグラしないか少し心配になりましたが、実際に寝てみるとかなり安定していました。

初キャンプでは夕食や宴会の時のベンチにもなってくれて、夜も安心して眠れました。

シンプルですが、頼れるコットです ^^

ナチュラムで探すときはこちらです

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