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ロゴス インセクトスクリーン 3538 徹底紹介1(パッケージ〜設営)

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キャンプを始めるときに検討を重ねて最初に買ったのが、今回紹介する “ロゴス インセクトスクリーン 3538” です。

冬 〜 春のキャンプで 3 回ほど使用して、少しずつ使い勝手がわかってきましたので、実感したことなどを紹介していきたいと思います。

パッケージ内容

インセクトスクリーン3538 の箱を開けたところです。

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収納時のサイズは、長さ 115㎝ x 奥行き(高さ) 23㎝ なので、結構大きいです。

また、重さも約 14.6㎏ あるので、男性が肩から掛けても少し重く感じます。小柄な女性だと、運ぶのは大変かもしれません。

収納袋の中身です。

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中には、インセクトスクリーン3538 本体とペグやハンマーの入った袋、ポール類の入った袋、取扱説明書が同梱されています。

すべての同梱物を広げてみます。

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なんと、プラペグが 30 本も同梱されていました。インセクトスクリーン 3538 はペグダウンに 6 本、張り綱に 6 本、フロントキャノピー用に 2 本 で、とりあえず 14 本あれば足りるので、かなり余裕があります(リアキャノピーまで使うと + 2 本)。

自分の場合は、すべてのペグをエリッゼステークにしていますが、ペグケースごと忘れてしまったときのことを考えて、同梱されているプラペグは収納袋に入れるようにしています。

キャノピーポールもフロント用とリア用に 2 組入っていました!

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リア用はオプションかなと思っていたのですが、セットに含めてくれるなんて、ロゴスさん太っ腹です。これで追加のポール購入なしで、前後のキャノピーのフルオープンもできます ^^

駐車場で本体を広げてみます

一度も使っていなかったので、きれいに巻かれていて、とてもコンパクトです。

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何回か使った後に上の写真を見直したのですが、自分の腕ではどうやってもこんな風にきれいに巻けません。さすが製造元だと思いました。

ゆっくりと広げていきます。

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使い始めた頃は適当に巻いていたせいか、何度やっても収納袋に収まる大きさになりませんでした。

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そこで、撮影しておいた写真を再確認しました。羽根となる部分をしっかり内側まで整えて、上のようにきれいな形に近づけてから巻き取ったところ、収納袋に入る大きさにすることができました。

フレーム部分を開いたところです。

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設営時には中央についている紐を引っ張りあげて、1 本ずつフレーム(ポール)を伸ばしていきます。イメージとしては巨大な折りたたみ傘といった感じです。

キャンプ場で設営

インセクトスクリーン 3538 はクイックシステムという仕組みが搭載されていますので、設営の手間は少ないのですが、本体が大きいので少しコツがいります。

1 本のフレーム(ポール)にはジョイントをロックするところが 2 箇所あるのですが、最初から 2 箇所ロックしてしまうと、まだロックしていない方に向けて本体が大きく傾いてしまい、他のジョイントのロックがすごく難しくなります

ですので、まずはすべてのフレーム(ポール)の 1 つめのジョイントだけをロックして、下の写真のように半分だけ立ち上がった状態にします。

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この状態から、順番に 2 つ目のジョイントをロックしていけば、スクリーンタープが大きく傾くこともなくスムースに立ち上げることができます。

あとはペグダウンして張り綱を張り、キャノピーにサポートポールを通してパネルルーフにすれば設営完了です。

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写真を撮りながらですが、風もない中の設営だったので、1 人でも約 12 分で設営することができました。

ロゴスのクイックシステム、さすがです ^^;

ペグダウンは 6 箇所、本体の張り綱に 6 箇所、キャノピーポールの張り綱がフロントとリアでそれぞれ 2 箇所になります。

小雨が降り続いていたので、少し車をバックさせてリアハッチドアを下からキャノピーに重ねて荷物の搬入をしました。

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キャノピーがパネルルーフ(上の写真)になっているので天井が高く、雨水が溜まらないため、キャノピーの中央にポールを立てたり、ときどき持ち上げて雨水を流す必要がありませんでした。

まとめ(パッケージ〜設営)

インセクトスクリーン 3538 のパッケージと設営について整理してみます。

パッケージについて

  • 収納時のサイズは 115㎝ x 23㎝ とちょっと大きめ
  • 重さが約 14.6㎏ あるので、女性だと持ち運びが大変かもしれない
  • 十分な数( 30 本)のプラペグが付属している
  • キャノピーポールは 2 組(フロントとリア)が付属している
  • 本体を収納袋に収めるには、巻き取り方の慣れが必要

設営について

  • クイックシステムのおかげで短時間に設営できる( 1 人で 10 分切れるかも)
  • 本体立ち上げ時のフレーム(ポール)のジョイントロックは 1 段ずつ行う
  • ペグダウン 6 箇所、張り綱 6 箇所、キャノピーポールの張り綱 2 箇所

収納時はちょっと大きくて重いですが、付属品は充実していると思います。

特にリアのキャノピーポールも同梱されていますので、フロントとリアを同時に跳ね上げて風を通すなど、夏場の使い方のバリエーションが広がりそうです。

また、クイックシステムのおかげで、慣れてしまえば設営の時間をかなり短縮することができるので、キャンプ場に着いてからの時間に余裕ができると思います。

次回の記事では、実際の使用感(冬〜春)を紹介します ^^

 

ナチュラムだとスチールペグとパワーハンマーがセットになってます ^^

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