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昼食はがんばって豚丼を作ってみました
最近、どうもキャンプの昼食をあまりしっかり準備していないような気がしていたので、少し振り返ってみました。
- ならここの里キャンプ場( 9 月 )→ パスタ
- 十里木キャンプ場( 8 月 )→ 炊き込みオムライス(話し込んで焦げた)
- ならここの里キャンプ場( 8 月)→ ならここの湯の食堂で蕎麦
- 四尾連湖 水明荘キャンプ場( 7 月 )→ バーベキュー(焼くだけ)
やっぱり、ちゃんとしてません^^;
ということで今回はしっかり準備しようと思い、以前、クックパッドで見かけた美味しそうな “豚丼” を作ってみることにしました。
ところが、その豚丼のレシピを探そうと思ってクックパッドのサイトで検索しても、”豚丼” の検索結果が多すぎて見つけられませんでした。
ですので記憶を辿り、覚えている範囲のレシピで作ってみました。
ご飯をメスティンで炊いておく
まずはメスティンでご飯を炊いておきます。
翌日の朝の分も考えて 2 合炊きます。
少しおこげも欲しかったので、メスティンから聞こえる音が「ゴォー」から「パキパキ」に変わったあと、ちょっと焦げたような匂いがするまで中火を保ちました。
前回、炊き込みオムライスを失敗したときのことを思い出して、しっかりメスティンを見ていたこともあり、無事にちょうどいいお焦げご飯が炊けました。
タレをしっかりつくる
次に豚肉に絡めるタレを作ります。以前見かけたレシピを懸命に思い出し、多分、こんな材料だったとまとめたのが下です。
1 人 〜 2 人分
- 醤油 … 100cc( 1 / 2 カップ )くらい
- みりん … 50cc( 1 / 4 カップ 醤油の半分)
- 酒 … 50cc( 1 / 4 カップ 醤油の半分)
- 砂糖 … 大さじ 2 〜 3 杯
- 水 … 100cc( 1 / 2 カップ)
これらをフライパンで混ぜながら沸騰させ、水気がなくなってきたら水を加えてまた沸騰させていたような気がします。
「水を加える → 沸騰させて水気をなくす」というのを数回繰り返すと、タレの色と香りが変わってきます。
豚肉を炭火で焼き、タレを絡ませてご飯に載せれば完成
タレができたところで、豚肉を焼き始めます。フライパンはタレで使っていたので炭火で焼きました。
前回のキャンプで網を洗った後にサラダ油を塗るのを忘れていたため、焼いた豚肉が網にくっついてしまうというアクシデントがありましたが、無理やりはがしてフライパンのタレに絡めます。
もう、このままご飯片手にフライパンからお肉を食べたくなりましたが、「豚丼を作る」という目標に向かって我慢しました。
メスティンからシェラカップにご飯をよそり、タレに絡めた豚肉を乗せて “豚丼” の完成です!よかった、よかったー。
このままでも十分に味がしみていて美味しかったのですが、もっと濃厚な味がいいという方はタレを上にかけると、ぐっとパンチが増すと思います。
やっと割り箸とコンビニスプーンから卒業
キャンプを始めてから、ずっと割り箸とコンビニでもらうプラスチック製のスプーンやフォークを使っていました。
携帯箸
先日、うちの奥様にそんな話をしたところ、誕生日のプレゼントということでコンパクトに収納できる箸を買ってくれました(組み立てた状態は上の豚丼完成の写真をご覧ください)。
PANS LTD. の「携帯箸 マイ箸 懐箸 かいはし 日本製 桜」という箸で、特徴・メリットは
- 収納時のサイズが 12.5㎝ と小さい
- 収納はキャップ(蓋)式ではなくカチッと止まるロック式
- 置いたときに箸先がテーブルに触れない
- ナットのようなリングが付いているので転がらない
- 箸先(木の部分)だけでも購入可能(傷んでも交換できる)
といったことがあります。
実物を手に取ってみると、かなり精巧にできていると感じるのですが、価格は 2,100 円( 2015/11 現在)とリーズナブルです。
携帯スプーン
箸のバージョンアップに合わせてキャンプ用のスプーンとフォークを探しました。
でもよく考えてみると、自分の場合はフォークはあまり使わないことに気づき、とりあえずスプーンだけ買うことにしました(パスタも箸で OK な人なんです w )。
そして買ったのが、ユニフレームの FD シリコンスプーンです。
初めてこのスプーンを使って食べたときは、ちょっと変わった舌触りで不思議な感覚でした。コンビニでもらうプラスチックのスプーンよりしっかりしているのですが、プニッと柔らかい感じです。
スプーンになっている部分がシリコン製なので、シェラカップなどの金属食器でもカチャカチャと音がしません。また、ほどよく柔らかいので、料理のソースなどをきれいにすくえます。
ただ、すくう部分が浅い(へこみが少ない)ので、サラサラしたものはほとんどすくえないため、スープスプーンとしては使いにくいです。
折りたたんだ時のサイズは 11.5㎝ で先ほどの箸と同じくらいの大きさになります。
箸とスプーンの収納袋
箸とスプーンの収納時はこんな感じです。
スプーンの収納袋は初めから付属しています(上の写真右)。
箸は輪ゴムで止めればいいかな?と思っていたのですが「よく一緒に購入されている商品」(これも、危険ですよね … )にかわいい収納袋が並んでいたので、奥様にお願いしてセットで買っていただきました(上の写真左)。
残ったご飯を朝ごはん用のおむすびにしておく
昼食の残りのお焦げご飯で翌日の朝用のおにぎりを作ったのですが、2個しかできませんでした。
余裕を持って 2 合炊いたので、おにぎり 3 つはできると思っていたのですが …
お昼ご飯、食べすぎです^^;
おにぎりは冷めるのを待ってから、クーラーボックスに入れて保存しておきます。
キッチンペーパー + カビキラー アルコール除菌 食卓用でペーパー系の荷物が減りました
今まで、キャンプで使うペーパー系のものは
- ティッシュペーパー
- ウェットティッシュ
- キッチンペーパー
- キッチンクリーナー(ウェット式)
と 4 種類用意していました。
初めのうちは、ポケットタイプのティッシュペーパーやウェットティッシュを持って行ったのですが、意外と使う量が多いので、途中から家庭で使うボックスタイプのものにしていました。
その結果、ペーパー系の荷物だけで、持ち運び用ケースをかなり圧迫するようになっていました。
そこで、なんとか減らすことはできないかと思いながらドラッグストアをウロウロしていると、便利そうなものを発見しました。
カビキラー アルコール除菌 食卓用
キッチンペーパーやティッシュを上の丸い部分にあてて押し下げると、アルコール除菌のウェットペーパーになります(上の写真)。
また、ボトル状の容器で縦に長いため、キャンプ用のテーブルの上でも場所をとりません。
実際に今回のキャンプでキッチンペーパーと組み合わせて使ってみたのですが …
すごく便利!
でした^^
水気のあるものを拭き取りたい時はキッチンペーパーをそのまま使い、汚れを取りたかったり除菌したい場合はワンプッシュするだけでウェットペーパーになります。
2 日間使ってみて、この組み合わせで自分が必要とすることはすべてカバーできることがわかったので、今後のキャンプはしばらくの間、
キッチンペーパー + カビキラー アルコール除菌 食卓用
だけを持っていこうと思います。
しかし … キャンプをすればするほど、キッチンペーパーの便利さに気付かされます。
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