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ならここの里キャンプ場(本編)

新しい炭起こしに挑戦!

風に吹かれながらスクリーンタープの中でのんびりしていると、夕方が近づいてきたので夕飯の準備を始めることにしました。

夕食をつくるために炭を起こすのですが、ちょっと変わった方法を試してみました。

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それは

薪も火熾し器も使わずに、着火剤 1 つだけで炭を熾す

というものです。

この方法はキャンプを始めようと思ったときから、とても参考にさせていただいている「キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)」というブログ(以下、セマフカブログとします)で紹介されていたものです。

セマフカブログの管理人様から、試した結果の掲載許可をいただきましたので本ブログでも紹介します。

使った着火剤はセマフカブログでも使っている、ロゴスの “防水ファイアーライター WATERPROOF FIRE LIGHER” です。

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この着火剤を炭の上に 1 つだけ載せます。

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そして、周りをかまくらのように囲んでいきます。

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周囲を囲ったら、チャッカマンなどで着火剤に点火した後に炭で蓋をしてしまいます。

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こんなに囲ってしまったら火が消えてしまうんじゃないかと思いますが、大丈夫です。囲いの中はどんどん高温になり、赤々とした火が見え隠れしてきます。

そこに、ドンッと大型の炭をかぶせていきます。大丈夫です!

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最初に囲った炭は完全に燃焼中で、ドンッとかぶせた炭の内側にも火が回りつつあります。

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ここまできたら、もう崩して OK です。

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あとは、料理に必要な炭を追加して火を広げていきます。

下の写真はちょっと炭が多すぎますが、中途半端な量の炭が残りそうだったので入れてしまっただけです ^^;

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準備を始めてから、ここまでで約 40 分くらいでした。

試した感想は

すごく楽!

の一言に尽きます。

点火してからは、火が回るのを見ながらたまに炭を追加するだけなので、その間に料理の準備をすればちょうどいいタイミングで火が熾ると思います。

なぜ、この方法だと確実に楽に炭を熾すことができるのか?

というのは本家のセマフカブログで詳しく解説されています。

あの苦労はなんだったのか!楽チン確実な炭熾しを伝授するの巻

セマフカブログには、この火興しの記事以外にも実践に基づいた役立つキャンプの記事がたくさんあるので、ぜひのぞいてみてください(キャンプ情報の宝庫です ^^)。

 

ナチュラムで探すときはこちらです。

 

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