紅葉を楽しみながら自サイトに戻ります
時刻を確認すると 8 時 16 分、もうすぐ出発してから 2 時間半になってしまいます。まだ見てないところはたくさんあったのですが、朝食や撤収のことを考えて自サイトに戻ることにしました。
左側には先ほどのトイレと炊事場が見えます。
プールの周りに平坦な設営場所、きれいなトイレと炊事場、自動販売機、このサイトエリアはファミリーキャンプ向けに設計されているような気がします。
落ち葉で覆われたプール沿いの道。来たときの道から、ちょうどプールを反時計回りに歩いています。
途中、歩きながら見た黄葉が日の光で少し光っているように見えたので撮ってみましたが ・・・
写真にするとちょっと暗めになってしまいました。
カメラで写せる明暗の幅が人間の目に追いつくのは、まだまだ先になりそうです。光を捉える人間の目の能力って凄いと思いました。
プール入り口の水場にキャンパーさんがいらっしゃいました。
少しお話しさせていただいたのですが、プール入り口に来たときに最初に見えたサイトの方でした。
なんと昨日は薪が手に入らず、焚き火なしの夜だったとのこと。
管理棟では売り切れ、途中の薪屋さんも不在、到着した時間の関係で薪拾いにも行けなかったと、自分たちと同じような状況だったようです。
連泊されるとのことだったので、昨日、なんとか買うことのできた Y ショップの場所をお伝えしたところ、すぐに買いに行くとおっしゃっていました(もちろん、薪が湿気気味ということもお伝えしました^^;)。
道志の森キャンプ場についていろいろ教えていただいたあと、挨拶をして自サイトへの道を急ぎます。
帰りは下りなので少し楽だなぁと思いながら歩いていると、また案内板がありました。
ここにもバンガローエリアの使用について注意案内がありました。バンガロー利用者が気持ちよく過ごせるように、しっかり管理してくれています。
バンガローエリアを通って、東沢林道に戻ります。
東沢林道を下って、管理棟方面へ。
来たときに渡った橋ですが、反対側からの景色はかなり違って見えます。
西沢林道に戻ったとき、すでに 8 時 28 分でした。自サイトへ急ぎます。
行きとは逆方向から見た、ワイルドな水場のあるサイトエリアです。やっぱり広いです。
急ぎながらも、きれいな紅葉はしっかり撮りますw
川の向こうに自サイトが見えてきました。
ようやく、自サイト入り口に到着。
友人が火熾しをしてくれたようで、焚き火の煙が上がっています。なんとなく、長い旅から帰ってきたみたいな気持ちになりホッとしました。
自サイトに戻ったのが 8 時 35 分、約 2 時間半の散策になりました。
朝食が遅れても、怒らずに待っていてくれた友人に感謝です^^;
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