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秋の道志の森キャンプ場に行ってきました

サイトに戻って昼食&タープの設営です

キャンプ場には 12 時頃着いたのですが、スクリーンタープを設営してから管理棟 > 薪屋さん > 道の駅 > Y ショップとあちこちに行ってしまったので、サイトに戻ると 14 時になっていました。

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1 時間半留守にしている間にラックの上には色づいた紅葉(もみじ)の葉が落ちていました。

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落ち葉を見ながら秋の風情を楽しむという場面でしたが、朝食のあと何も食べていなかったのでお腹が空きすぎて、そんな余裕はありません w

ということで、さっそく昼食づくりを開始しました。

取り急ぎ昼食の準備を開始

友人と 2 人で行くということもあり、前回の十里木キャンプ場に続いて、ちゃんとした昼食を考えました。

そして決めたのが「ラーメン」。

ちゃんとした昼食がラーメンか!というツッコミは十分ありなのですが、ちゃんとしたラーメンを作ればいいのでは?と考えるようにして決定。

今回作ったラーメンの材料です。

ラーメン( 2 人分)

  • マルタイラーメン( 2 人前)… 1 袋
  • 玉子 … 2 個
  • もやし … 1 袋
  • 鶏肉 … 200g
  • メンマまたはザーサイ
  • 塩、胡椒

トッピング(玉子、もやし、鶏肉)は、お好みで量や種類をアレンジします。もやし大好き!なら 2 袋にして、「もやしラーメン」にしてもいいし、鶏肉を多めの牛肉にすると「焼肉ラーメン」になってご飯も欲しくなるかも。

鶏肉を焼くために、買ってきた薪でさっそく火熾しを頼みました。サイトには既に石の釜土が組まれていたので、それを利用させてもらいました。

道志の森キャンプ場4

さて、買ってきた薪ですが … 予想どおりというか、火がつきにくく、燃えにくかったです^^;

道志の森キャンプ場1

焚き火に慣れている友人も「これは乾燥してないねー」と苦笑いしてました。

あまりにも火が安定しなかったので、急遽焚き火台で炭を熾して焼くことにしましたw

麺は数分で茹で上がるので、まずは時間がかかるゆで玉子を作ります。

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茹でる玉子は 4 つ。

2 つはこのラーメン用に半熟を目指して約 7 分茹でたところで取りだし、残りの 2 つは夕食用に 15 分茹でて堅めにします。

そして 4 つとも殻がむきやすくなるように、氷を入れた冷水に浸しておきました。

次に、ラーメンに載せるもやしを炒めます。塩・胡椒を振って、もやしのシャキシャキ感が消えないように強火でサッと炒めます。

道志の森キャンプ場8

炒めたもやしは、冷えないようにフライパンごと焚き火台の隅の方に置いて保温しておきます。

そして、これが今回の主役「マルタイラーメン」です。食品売り場でインスタントラーメンを探しているときに目に入り、2 袋購入。

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キャンプの前に自宅で試食してみたところ、予想外においしかった(製造会社さん、すいません … )ので、今回持ってきました。

道志の森キャンプ場10

スープの素は粉末で、あとからかける調味オイルが付いています。この一かけで香りが違ったりするんですよね^^

一般的なインスタントラーメンと違って、乾燥した状態では麺が真っ直ぐです。

ソーメンみたいなので、2 人前でもコンパクト。他の食材の隙間に入るので、ソロキャンプのときに荷物が減らせそうです。

 

ラーメンを作っている間に、友人に上に載せる鶏肉を焼いてもらいました。

道志の森キャンプ場11

麺を茹でていると、ジューという音といい匂いがしてきました。

この時点で 14 時半を過ぎていたので空腹度は MAX、かなり刺激的でしたw

キャンプラーメンが完成!

麺が茹で上がり、粉末スープを混ぜて調味オイルを振りかけ、もやし・玉子・鶏肉・ザーサイを載せてキャンプラーメンの完成です。

道志の森キャンプ場12

ラーメンのどんぶりは 100 円ショップで購入。

最初は紙やスチロール製のどんぶりを探したのですが、ラーメンの上に具をしっかり載せられるサイズのものが見つからなかったのでこれにしました。

奥のラーメンの玉子に白身がないのは、玉子の冷水浸しが不十分で殻がちゃんと剥けなかったからです;;

朝食からだいぶ時間が経っていたこともあって、友人と 2 人であっという間に完食。

マルタイラーメンのスープはちょっと白濁していてコクがあり、焼いた肉や野菜のダシ(?)と合わさると旨味がぐんと増すような気がします。

 

遅い昼食のあとは、紅葉の中で川の音を聞きながら、友人と 2 人で雑談してゆっくりと過ごしました。

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ちなみにテーブルの上に置いてあるボトル(ジムビーム)ですが、この時はまだ飲んでいません。雰囲気だけですw

暗くなってきたのに気づき慌ててタープを設営しました

16 時を過ぎた頃、少し暗くなってきたかな?と思っていたのですが、16 時 30 分あたりから一気に日が落ちてきたので、慌ててオープンタープ(ムササビウイング)を張りました。

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山では日が落ちるのが早いことはわかっていたのですが、秋になるとさらに暗くなるスピードが増すような気がします。

今回は 2 人で過ごすので、タープの両サイドを 150㎝ のポールでアップして上下の居住スペースを少し広げてあります。

設営が終わって落ちついたのが 17 時ころ(上の写真)、本当に暗くなる寸前でした^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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