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設営場所を探してから管理棟へ向かいました
道志の森キャンプ場の Web サイトに「キャンプサイトが決まりましたら、管理棟へお越しください。」と案内があるので、まずは設営場所を探そうと思いどんどん登っていきました。
薪を買おうと思ったのですが ・・・
キャンプ場の案内板から少し進むと薪を売っている店(?)があったのですが、無人販売のところはすべて売り切れでした。
ちょっと驚いたのは表示価格。
広葉樹(なら)が 300 円
針葉樹(杉)が 250 円
と凄く安いです。
あと、「キャンプに最適 きこりのろうそく」というのが、すごく気になりました。うーん、試してみたい。
作業場の方に声をかけさせてもらったのですが、どなたもいらっしゃらない様子だったので、あとでもう一度来てみることにしました。
入場時間が決まっています
薪屋さん(?)から少し進むと、道志の森キャンプ場の入り口がありました。
案内を見ると 22:00 〜 7:00の入場はご遠慮ください となっています。
「設営してから受付」というスタイルなので、夜間や早朝のことを考えると、やっぱり入場時間はしっかりとした基準があったほうがいいですね。
入場可能時間は 7:01 〜 21:59 ということになりますが、個人的にはもっと短く(例えば 8:00 〜 19:00 とか)でもいいんじゃないかなと思いました。
始めに見つけたトイレにちょっと感動
キャンプ場に入って少し走るときれいな小屋が!
と思ったら、なんとトイレでした。自動販売機も置いてあり、最初はトイレに見えませんでした。
トイレの中も掃除が行き届いていてきれいです。
便座は全部で 3 つあり、すべてヒーター付きです。
そして、そのうちの 1 つ(入って一番左)はシャワー付きでした。
洗面台もオシャレな感じで、横にコンセントもありました。
ただ、トイレットペーパーは 3 つとも備え付けられていませんでした。
翌日の散策で他のトイレに行ったときも同じだったので、どうやら道志の森キャンプ場ではトイレットペーパーは持参するというルールになっているみたいです。
小川沿いにサイトを設営
きれいなトイレに感動しつつ、ゆっくりとキャンプ場の道(西沢林道)を登り、サイト設営地を探します。
道沿いには下の写真のような広いところもあります。グループキャンプにいいかも。
さらに登っていくと、下の写真のように小川沿いのサイトに降りる道がいくつかありました。
平日だったこともあり、自分たちが到着したときにはまだ 1 組しかいらっしゃいませんでした。
小川沿いのサイトを一通り見てまわり、設営地を決めてサイトに降りていきます。
キャンプ場マップだと下の位置になります。
サイトの一番奥に車を駐めたところ。十分な広さです^^
山奥ですがシンとした静かな感じではなく、横を流れる小川(三ヶ頼川)の音が結構大きく聞こえていました。
とりあえず、スクリーンタープだけ設営開始。前日に雨が降ったこともあって、落ち葉が湿っていたので、先にコットを広げて荷物置き場にしました。
ワンタッチ式のコットの便利さを少し実感しました^^
スクリーンタープの展開を友人に手伝ってもらえたので、張り綱を張るところまで約 15 分でできました。ハンマーが 2 つあると 10 分を切れるかもしれないです。
友人が川の流れを眺めながらくつろいでいます。落ち葉の絨毯と山の気持ちのいい空気を満喫しているようでした。
それに、静岡市街から 3 時間の長旅だったので疲れもあったのかもしれません。
しかし、まだ受付や薪の確保、昼食の準備、オープンタープの設営とやることはたくさんあったので、休憩もそこそこにして管理棟に出発しました。
管理棟に行ってみました
管理棟はキャンプ場の中心より少し上にあります。
かなり大きな建物で、立派な玄関を見るとちょっとした旅館のようでした。
ですが ・・・ 受付の入り口は立派な玄関の横にありました。
中に入ると、どなたもいらっしゃらず不在の書き置きがありました。そして、薪も売り切れているようです。
受付にはいろいろな案内が掲示されていました。ポイントカードを始めたそうです w
上の写真にある無線 LAN の案内ですが、実際にスマホで設定してみたところバッチリ使えました。管理棟付近にサイトを設営すれば、パソコンもティザリングなしでネット接続できそうです。
管理棟の近くには屋根の着いた野外食堂があります。管理棟の裏にあるバンガローの利用客用だと思います。
紅葉を見ながら、野外食堂で BBQ をするのも楽しそうですね^^
橋の先に設営されている方がいらっしゃいました。
スノーピークのランドロックかな?ゆったりした感じでいいですねー!
オープンタープと組み合わせていて、4 〜 5 人くらいで快適に過ごせそうです。
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