ストーブにあたりながらのんびり飲んで … パタッと就寝です
夕食が終わってのんびりと歓談していたのですが、21 時をまわると冷え込みがきつくなってきたため、スクリーンタープ内にあったストーブをテーブルの横に持ってきました。
酒類はお湯割りが多くなると思っていたので、近所のベテランキャンパーさんにケトルを借りてきました。
石油ストーブのような常時燃焼している熱源がある場合は、ケトルがあるといつでもお湯が使えるのですごく便利です。
キャンプ道具の欲しいものリストに、また 1 つアイテムが追加されましたw
今回のタープはムササビウイングを選んだのですが、テーブルを置いて大人 2 人だとちょっと狭いかなと思っていました。
でも、ポールでリアと両サイドを少し上げると十分な空間が確保できました。
照明の LED ランタンですが、スクリーンタープ側に吊してあった SOL-036C をリアポールに移動させて、NC ボックス(透明なケース)の上に SOL-144S を置いています。
2 つの SOL-036C を昼白色にすると、SOL-144S の暖色(固定)とブレンドされて「暖かいけど物の色がよくわかる」光になります。
もう少し暖かみを増したい場合は、1 つの SOL-036C を暖色モードにするといいと思います。
前日の雨で落ち葉が湿っているので、まだ 1 つしかないフィールドラックは薪置き場として活躍中です。あと 2 つ欲しいなぁ ・・・ 。
幕内を暖めておくためにストーブをスクリーンタープの中に移動して、代わりに焚き火台で暖をとることにしたのですが、ちょっとした驚きというか、わかったことがありました。
石の釜土(もともと組んであったもの)では本当に燃えにくかった少し湿気気味の薪が、そこそこ燃えるのです。乾燥している普通の薪と比べると火の勢いは弱いのですが、あまり苦労せずに焚き火ができました。
焚き火台(ロゴス ピラミッドグリル EVO-M)は灰受け皿とロストル(炭を載せる網状の格子)の間の空間から空気の出入りがあるせいかもしれません。
火の番で苦労していた友人が「焚き火台っていうのは、よく考えられているんだなぁ」と感慨深げに言っていました。
22 時過ぎまでのんびり飲んでいたのですが、トイレから戻ってきた友人が急に寒くなったとガッチリ着込んでスクリーンタープの中に入っていきました。
薪の束も区切りがよかったので、火の確認をしてから自分も幕内に入りました。
いつもなら、もう少し飲もうぜ!という話しになるのですが、よほど寒くなったのか厚着のまま寝袋に入って横になっています。
3 時間の長旅と半年ぶりのアウトドアで疲れが出たのかもしれません^^;
この時の気温は外気 9.2℃、幕内 14.3℃ でした。風があまりなかったので、フロントキャノピー両サイドの下とサイド 4 箇所のスクリーンを 10㎝ ほど開けていたため、思ったほど幕内の温度が上がらなかったようです。
そのあとも、1 人でしばらく飲んでいたのですが ・・・
友人が熟睡したようだったので、自分も素直に寝ることにしましたw
LEAVE A REPLY